成功者のマキシムに習う

こんにちは、eigomob.com へようこそ!

新しい年がスタートしました。今年の学習目標は決まりましたか?今回は、英語学習の旅を続けるあなたに、パワーとインスピレーションをくれる10人の偉人たちのマキシム(格言・名言)を贈りたいと思います。1年の始まりに、まずはメンタルを充電しましょう!

🔹To improve is to change; to be perfect is to change often. ―― Winston Churchill (British statesman / Prime Minister)

「向上するとは変わることだ。完璧であるとは、何度も変わり続けることだ」―― ウィンストン・チャーチ ル(イギリスの政治家/首相)

完璧であることが「何度も変わり続けること」とは、かなり強烈なメッセージです。さすがアグレッシブなチャーチル氏らしい名言ですね。思えば、動物も人も変化/進化を繰り返すことで生き残ってきました。現代社会で生きる私たちも、環境の変化に応じて、多かれ少なかれ生き方を変え続ける必要があります。進歩や成長の最大の敵は、現状に甘んじていること。これまでと違う景色が見たければ、何かを変えなければなりません。変化を怖いものと捉えず、取りあえず一歩踏み出してみることが大切です。最初の一歩を踏み出せば、自然ともう片方の足が出るはずですから。       

🔹The bad news is time flies. The good news is you’re the pilot. ―― Michael Altshuler (Motivational speaker)

「悪い知らせは、時間はあっという間に過ぎるということ。良い知らせは、その操縦士はあなた自身だ ということだ」―― マイケル・アルツラー(モチベ―ショナル・スピーカー)

時間が早く過ぎ去ることを、英語では “Time flies.” と表現します。fly は、文字通り「飛行する」の fly 。時間が fly するものなら、その使い手である私たちは pilot であるとした、とても気の利いたフレーズですね。同じ時間でも、ただダラダラと過ごしてしまうか、いかに有効活用するかは、私たち次第ということです。時間は限られたものでも、その行く先とフライトプランを決定・管理する権限が、私たち一人ひとりに与えられているということです。

🔹Life’s not about expecting, hoping and wishing; it’s about doing, being and becoming. ―― Mike Dooley (Author / Speaker)

「人生とは、期待したり、望んだり、願ったりすることではない。行動し、在り方を選び、そして成長していくことなのだ」―― マイク・ドゥーリー(作家/講演家)

待っているだけでは、良いことは何も起こらないものです。望みや希望を叶えるには、何よりも行動力が必要です。目指す目標に向けて、まずは情報を収集し、目標達成のために必要なことや足りないものを確認し、来るべき日のためにひたすら地道な努力を積み重ねる。そして、そのご褒美としていつかチャンスが巡って来た時、それを逃さず最大限に生かすことが肝要です。

私が個人的に好きな言葉は、「人事を尽くして天命を待つ」――自分ができることを精一杯やり切ったなら、最後は「運」にまかせましょう!

🔹We have to continually be jumping off cliffs and developing our wings on the way down. ―― Kurt Vonnegut (Author)

「私たちは何度も崖から飛び降り、落ちながら翼を育てていかなければならない」―― カート・ヴォネガット(作家)

カート・ヴォネガットは、村上春樹さんが最も影響を受けたアメリカ人作家ということです。ちょっと荒療治にも聞こえる上記の格言ですが、これは、実際に必要なことだと思います。崖から飛び降りる勇気がなければ、いつまでたっても翼を鍛えることはできません。うまく飛ぶことができなくても、私たちは、失敗を繰り返すことで、成功への道筋を学ぶことができるのです。例えば、プレッシャーに強くなるためには、何度もプレッシャーを経験する必要があります。

この言葉を見て、ふと映画「バットマン」シリーズの中のある会話を思い出しました。

「人はなぜ落ちる?」
「這い上がるためです」

🔹It is often easier to make progress on mega-ambitious dreams. Since no one else is crazy enough to do it, you have little competition.―― Larry Page (Entrepreneur)

「途方もなく大きな夢のほうが、実は前進しやすいことが多い。それをやろうとするほどクレイジーな人間が他にいないので、競争相手が少ないのだ」―― ラリー・ペイジ(起業家)

Google の共同創業者として知られるラリー・ペイジは、モチベーションを上げてくれる名言をたくさん残しています。ライバルのいない / 少ない市場を狙うのは、ビジネスの王道的アプローチですね。今回ご紹介した格言は、もしかしたら自分にも「できるかも!」と、根拠はなくても自信と勇気を奮い立たせてくれる言葉です。いつの日も、夢は大きく持ちましょう。Dream big!!

🔹It is your right to choose what you do and don’t do, to choose what you believe in and don’t believe in. It is your right to curate your life and your own perspective. ―― Lady Gaga (Musician)

「何をするか、何をしないか、何を信じ、何を信じないか、それらを選ぶのはあなたの権利だ。自分の人生と視点を編集する権利は、あなた自身にある」―― レディー・ガガ(ミュージシャン)

私たちにとって、常に自分軸を持ち、他人に流されない生き方を選ぶことが理想的です。言うのは簡単でも、自分に確かな自信がないと、実践するのは簡単ではないかもしれません。それでも、何かに迷った時には、最終的に自分の価値観に従う――これはとても大切なことだと思います。人は、自分らしく生きることで、自分にふさわしい幸せを見つけられるのではないでしょうか?

ここでレディー・ガガが用いている curate という動詞に注目です。これは、博物館や美術館の専門職員を意味する curator:キュレーターの動詞表現です。キュレートするとは、「必要な情報をたくさんの情報源から収集、整理、要約、公開(共有)すること(英辞郎)」とあります。自分軸に従って自分自身の人生を curate していく生き方は、すべての人の個性や生き方を尊重する姿勢にもつながります。

🔹I don’t believe in pessimism. If something doesn’t come up the way you want, forge ahead. If you think it’s going to rain, it will. ―― Clint Eastwood (Actor and filmmaker)

「私は悲観主義というものを信じない。思いどおりにいかなくても、前へ進め。雨が降ると思えば、本当に降ってしまうものだ」―― クリント・イーストウッド(俳優/映画監督)

私が子供の頃から大好きなイーストウッド様の言葉を取り上げました。これは、簡単に言ってしまえば、「ネガティブなことばかり考えたり口にしたりしていると、ネガティブなことしか起こらない」と解釈してよいかと思います。また、「人は、自分で思っているとおりの人になる」とも言われています。つまり、自分がつまらない人間だと思っていると、本当につまらない人間になってしまうということです。ポジティブ思考が推奨されることには、それなりの根拠があるのです。

「世界はあなたの色になる」という B’z の楽曲があります。歌詞の内容はかなり難解なのですが、私は、この歌の意味するところを、「何を望み、どう行動するかで世界は変わる」ということだと勝手に解釈しています(笑)。ちなみに、forge ahead は、「前進する」「押し進める」という意味で使われるイディオムです。

🔹The most important thing to remember is this: To be ready at any moment to give up what you are for what you might become. ―― W. E. B. Du Bois (Sociologist and civil rights activist)

「覚えておくべき最も大切なことは、なり得る自分になるために、今の自分を手放す準備をいつでもしておくことだ」―― W. E. B. デュボイス(社会学者/公民権運動家)

色々と考えさせられる格言です。人生は選択の繰り返しと言われます。何をいつ選択すべきか、その決断は、いつも自分自身に委ねられています。望むと望まざるとにかかわらず、誰にでも決断すべき時がやってくるということ。そして、決断のタイミングを見極める重要性も思い起こさせるメッセージです。いずれにしても、目先の利益だけにとらわれず、将来を見据えた賢い選択をしていきたいものです。

“What you are” は、先行詞を含む関係代名詞の what を用いた表現で、直訳的には「あなたというもの」「あなたという存在」 (= the thing(s) which/that you are) を意味します。同様に、関係代名詞 what を用いた “What you might become” は、「あなたがなるかもしれないもの」「あなたがなり得るもの」 (= the thing(s) which/that you might become) を意味します。may の過去形 might は、推量・可能性の助動詞です。

🔹It’s never too late to become who you want to be. I hope you live a life that you’re proud of, and if you find that you’re not, I hope you have the strength to start over. ―― F. Scott Fitzgerald (Author)

「なりたい自分になるのに遅すぎることはない。自分が誇れる人生を生きてほしい。もしそうでないと気づいたら、やり直す強さを持てることを願っている」―― F・スコット・フィッツジェラルド(作家)

小説「グレート・ギャツビー」の著者として知られるフィッツジェラルドが、優しくて包容力のあるお父さんのような言葉を残してくれました。どんな状況下にあっても、読むたびに勇気とモチベーションを与えてくれる、そんな素敵なメッセージですね。

そして最後は、この方のシンプルかつ力強いメッセージで締めくくりたいと思います。

🔹Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. ―― Albert Einstein (Physicist)

「昨日から学び、今日を生き、明日に希望を持て」―― アルベルト・アインシュタイン(物理学者)

過去の経験から学んでいるか?今できることを精一杯やっているか?未来に希望をつないでいるか?いつの時代にあっても、私たちが日々をどのように過ごしていくべきか、そのすべてが集約された素晴らしい格言です。

さあ、パワーチャージは完了しましたか?それでは、今年も楽しみながら学習に励んでまいりましょう!

See you!